18歳からモテ期到来!!肉食女子りょう

全くモテなかった女にありえないぐらいのモテ期が到来した話

赤楚衛二に声が似てるM!元祖!モテモテ男〜一目惚れ〜

みなさんどうもー!さて!続きを書きたいと思います!

前回は近所のゲームショップに面接に行ったら

どう見ても金融やキャバ経営したほうがお似合いなんじゃね?みたいな店長が出てきて!

しかも、その面接をしてくれた店長は、あたしの中学の先輩と悪友で!そのよしみで採用になった!という話をしたと思いますが、ここから

あの!赤楚衛二に声が似てる元祖モテモテ男のMと出会っちゃうわけです!

f:id:hiroyumekanae:20230818002924j:image

引用:こっち向いてよ向井くん(https://www.ntv.co.jp/mukaikun/

声だけで顔は似てない!

 

顔は嵐の二宮をもう少し大人っぽくした感じ!

 

 

あたしは次の日からこのゲームショップに働くことになったわけですが!

ちなみに「クエスト」と言う名前のゲームショップ!

(もちろん仮名です)

初出勤の日!10時から研修ということで

お店に向かうと、、、

 

まさかの!滝本先輩が!!いた!

えーっ!

滝本先輩「久々!なんか変わったねー」

あたしを見る目がすごい!

あたし「はい、、、えへへ」

 

そりゃそーですよ!あの時のあたしは

見た目からもモテない女でしたからね!!

でもあなたも前歯の出方変わってませんね!

伊藤店長「りょうちゃん高校デビューなのか?」

滝本先輩は無言、、、

いや、あたしは高校デビューじゃないよ

どっちかというと中学デビューともいうのかな、

あたし「いやーどうでしょー笑笑笑」

笑ってごまかす!

滝本先輩ぶったまげてたな

滝本先輩「りょうちゃんの顔見にきただけだから俺行くわ!」

滝本先輩はあたしの顔を冷やかしで見にきたんだな。失礼しちゃうよね全く!

そして

伊藤店長とゲームソフトの発注作業に入る!

あたしはゲームはあまり詳しくないので

ファミ通という雑誌やゲーム雑誌を見ながら

売れそうなゲームをチョイスして、伊藤店長と仕入れ商品の発注作業をしていたら

突然!伊藤店長があたしに質問してしてきた。

伊藤店長「りょうちゃんって彼氏いんの?」

と聞いてきた

おーっと!これはもしかして、あたしのこと気に入ったの?それとも?野球チームのメンバーの中から誰か紹介してくれようとしてる?

高鳴る胸を抑えつつ、特別そういう人はいなかったので

あたし「今はいないです!」と答えた。

伊藤店長は、、、と聞こうとしたら

左手の薬指に指輪がチラリと見えたので

あー結婚してるんだぁーっ

ですよねーーって1人で納得してたら

 

すごいことぶっ込んできた!

伊藤店長「俺は結婚してるけど、みゆっていう彼女もいるんだよ!嫁さんは家族だから!」

えっ?めちゃくちゃドン引きだわぁー

その女も女だよ、ってことは野球チームの男の子もそんな感じ?

あたし「でも奥さんのこと好きですよね?」

伊藤店長「まぁー男って複雑だよなぁー、、、嫁さんは家族として好きなんだけど、女ではないんだよな!」

あたしは当時、結婚したこともないからそういわれてもピンとは来ない!

だったら結婚しなきゃいいのに!!なんで結婚すんの?

伊藤店長「みゆは女として見れるんだけど嫁さんは、お母さんだからよ!娘がいるんだよ」

はー、、、理解するの難しいって!勘弁して!

あたし「男の人って浮気するんですね!」

伊藤店長「いや本気なんだよ!」

えーわけわからん!未知の世界に入り込んでしまうわ!

伊藤店長「まぁ、女にはわからんかもな!りょうちゃんも結婚したらわかるかもな!」

いや!あたしはあなたのように結婚しても、浮気しないですよ!夫だけを愛す自信ありますから!!

あたし「ですね、難しいです!」

それからなんだかんだ発注作業をしてあっという間に退勤の時間になった。

タイムカード押して

あたし「また明日来ますね!」

伊藤店長「おーっ!またな!」

そんなこんなしてるうちに

 

あっという間にオープン当日!になった!

あたしはまだ見ぬ野球チームの男の子達に会うのを夢見てご出勤!!

 

初日ということで滝本先輩が

お客さんの整列などしてくれるということで来てくれた!

そして野球チームの男の子達もきてくれるらしい!たぶん、嫁とみゆって人もきそうだな。

 

全てを知りつくすことができるあたし!

家政婦は見た!」じゃないけど

これからいろんなことが見られそうだな!

 

お店の前には続々と大きな花輪、たくさんの胡蝶蘭が送られてくる。

お父さんが会社をやってるのと伊藤店長の交友関係がまぁすごい!

キャバクラのオープンか!っていうくらい

!すんげぇなー(ルフィ風)

 

商品も伊藤店長が徹夜で並べたらしく

店内はたくさんのゲームで溢れている!

 

店らしくなってきたという感じ!

 

バカボンのパパみたいな伊藤店長のお父さんもチラリとお店に入ってきてソワソワしてる。

バカボンのパパ

いやお父さん

お父さん「りょうちゃんが入ってくれて良かったよ!これからも、のりあきをよろしくたのむね!」

そっか!のりあきって誰?って思ってしまったけど、伊藤店長の下の名前だ!見てなかったー下の名前はー

あたし「はい!こちらこそ、頑張ります!」

 

新聞にオープンイベントの折込チラシを入れてもらったので

 

まぁ、まぁ、お客さんが、開店前なのに

並んでる!家族連れが多いけど

高校生の男の子もいるなあとガキ!いや、子供!

あたしは最上級の愛想笑いでお客さんをもてなす!

でも頭の中は野球チームの男の子のことばかり!

早く来い来い!と思ってると

すごーくお上品なセレブな黒髪の女性が子供連れで入ってきた!

あたしはすぐにそれが伊藤店長の嫁だとわかった!

嫁はあたしに挨拶してきた!

嫁「いつも主人がお世話になっております!」

嫁は愛人がいること知ってるんだろうか?なんてつい、考えてしまう。

あたし「いえいえ、こちらこそ店長にはお世話になってます!」

伊藤店長は接客中だったので

嫁はすぐに帰ってしまった。帰り際、店長とアイコンタクトをし、娘さんも手を振っていた。

 

愛人がバッティングしないかこっちがハラハラしてたけど、全然平気だった。

しばらく、慣れない接客やらレジ打ちやらして疲れた頃、ふと時計を見ると

16時を回っていた。

店内もようやく落ち着いた頃

あたしは商品の補充をしていた。

 

「おーっ!お前ら」と伊藤店長の声が聞こえた!

パッと見ると、、、

 

8人ぐらいゾロゾロと若いイケメンが入ってきた!

 

きた!野球チーム!

 

若い!あたしより7個下らしい!若い!!

 

その当時のあたしは27歳なので

20歳!

 

ほやほや!成人式ほやほや!

 

当初から年下キラーと呼ばれていたので

 

7歳くらいは全然平気なのだけど

 

みんな店長にご挨拶をしてから

 

グルーっと店内回って

何も買わずに帰るみたいな、、、

店長が「紹介しとくな!りょうちゃん!うちのマスコットガール!だから手を出すなよ!」

と紹介してくれた。

 

マスコットガールなんですねーみたいな顔であたしの顔を見るイケメンくんたち

 

そんなーマスコットガール?なんて言われたことないし!モテなかったあたしがいまや

マスコットガールなんて紹介されるなんて過去のあたしには想像つかなかったよね。

野球チームのイケメンくんたちの顔を見たら

 

1人飛び抜けてかっこいい男の子がいた!

 

あたしの「一目惚れ」が発動してしまった!

そしてあたしが見てるからなのか?目がビジバシ合いまくる!

 

やばいぐらいタイプ!

爽やかな塩顔男子!

めっちゃタイプ!!

そして

野球チームのリーダー格

片原くんが

片原くん「伊藤さん!俺ら帰りますね!」

 

伊藤店長「おまえら買ってかねーの?」

 

片原くん「今日は忙しそーなので落ち着いたら麻雀ゲーム見にきます!」

 

伊藤店長「ありがとうな!落ち着いたらまたこいよ!」

おつかれさまっす!

 

みたいな感じで個々に挨拶をし、イケメンたちは帰ってしまった!

 

あのイケメンはなんて人なんだろ?伊藤店長に聞かなきゃと

あたし「あの、店長、、、」

と言いかけたら

あのイケメンが片原くんと一緒に戻ってきた!

 

片原くん「伊藤さん!すみません!こいつトイレ借りたいって!」

伊藤店長「おー!りょうちゃん!松島にトイレ案内してあげて!」

 

まっ、まつしま!って言うんだ!

あたし「は、はい!」

 

あたしはドキドキしながら

あたし「こちらへ」とトイレに案内した

松島くんは

照れ顔で

松島くん「あっ!すみません!」

とトイレに入っていった。

照れた顔も可愛いー白い歯も素敵!

 

店に戻らないといけないけど

何か話したい!衝動に駆られてしまったあたしは

出てくるのを待っていた!

 

しばらくするとトイレから出てきて

松島くんは突然!

 

 

 

 

 

 

 

松島くん「タイプです!」とだけ

あたしに言って、片原くんと一緒にお店を出て行ってしまった。

 

えっ?いまなんて?

あたしは暫くトイレの前に突っ立ったまんま

告られた?告られた?あのイケメンに!

 

どうやらあたしのモテ期はまだまだ続くようだ!

だけど、この後のあたしの1つの選択で

 

この恋が最悪の物語になってしまうのだった!

 

 

最後に答え合わせではないですが

 

この恋の場合はどうすれば良かったのか?

そのポイントもあたしなりの考えで

書き綴っていこうと思ってます!

(あくまでもあたしの考えですが!)

 

あっ!こういうパターンもあるんだなぁーと

何かの時の

恋愛の参考にしていただければ嬉しいです!